インナーサークル資産設計実践会メンバーと福岡に不動産視察に来ています。前回訪れたコロナ前と比べて、街に活気があり、成長が続いていることを実感しました。

天神エリアでは、新しく再開発されたビルが続々と完成し、街の雰囲気が一変しています。

リッツカールトンホテルも開業して、ようやく福岡にも泊まりたいと思えるホテルができました。

九州新幹線の開通もあり、福岡には人口集積が進んでいます。ビジネスの拠点として大手企業の九州支社が置かれることも多く、この流れは続くと思います。

福岡は観光地としても人気です。特に歴史的な建物などが多数揃っているわけではなく、目的となる観光地があるわけではありません。

しかし、豚骨ラーメン、博多うどん、もつ鍋、明太子といった庶民的な食文化が充実しています。屋台でお酒を飲んだり、多様な食の選択肢があるのが福岡の特徴です。

そして東京に比べ、物価水準が2割から3割程度安いのではないかと実感します。

実際、天神近くで食べた元祖長浜屋のラーメン(写真)は大量の麺が入って550円でした。

街の雰囲気が明るく、滞在しているとエネルギーをもらえる街。それが福岡です。