広島・福山の精密金属メーカーであるキャステム社は、見た目も色も完全にバナナな商品「バナナペグハンマー」を販売開始した。同社独自の精密鋳造技術と最新のデジタル技術を融合させ、凍らせることなくペグが打てるギアだ。
インパクト抜群のアイテムで周りと差をつけたいキャンパーは、応援購入サービス「Makuake」にて先行販売中の同商品を要チェックだ。
2020年に販売された「バナナハンマー」の衝撃再び
同社は2020年にも、バナナをモチーフにした「バナナハンマーDX」を販売している。使いやすさを完全に無視した、バナナ1本をまるごと金属化した黄金に輝くハンマーは、当時Twitterの今話題ランキングで1位に輝き、海外でも広く注目を集めた。
そんな衝撃的な「バナナハンマーDX」の発売から3年が経った今回ついに、キャンプで使用可能な新商品「バナナペグハンマー」が登場した。
凍らせなくてもバナナでペグが打てる!?
かつて放映されていた、凍ったバナナで釘を打つCMを覚えている人は多いのではないだろうか。あのCMから約50年が経過した2023年、凍らせなくてもペグが打てる「バナナペグハンマー」が登場。かつて誰もが一度は憧れたであろう「マイナス40℃の世界でバナナで釘を打つ」というシーンが、現実でも体験可能となる。
気のおけないとのキャンプで注目の的に
キャンプは盛り上げて、楽しむのが1番。普通のペグハンマーでは物足りない時におすすめなのが、同商品です。同商品は見た目はもちろん色も完全にバナナのため、みんなの目の前に出せば、一瞬にしてその場が盛り上がるだろう。
さらに周囲と被ることもなく、笑いとセンスを感じられる同商品はキャンプ好きの人へのギフトとしても注目を集める。贈る側も贈られる側も、笑顔になること間違いなしだ。
最先端技術でバナナらしさを完全再現
ロストワックス精密鋳造・メタルインジェクション(MIM)の技術を用いてあらゆる産業における精密部品の製造をおこなってきた同社が、持ち前の技術と最新のデジタル技術を融合。
産業用CTスキャンを使用して本物のバナナを高解像度で3Dデータ化し、バナナの皮特有の質感や断面もリアルに再現している。創業53年の精密鋳造技術でバナナをステンレス化することで、商品の錆びにくさも実現しているところもポイントだ。
見た目だけでなく機能性も抜群な同商品。これからのキャンプシーズンに向けて、1つ手に入れてみてはいかがだろうか。
バナナペグハンマー
販売価格:5,500円(税込)
商品サイズ:縦300mm×横100mm
重量:約460g
材質:ステンレス(焼付塗装)
販売場所:Makuake
(kyoko.)