人間には1日あたり約2Lの水分が必要とされている。日常においては難しいことではないが、アウトドアでの非常時や災害時においては、思い通りに理想的な水分量が手に入らない事態というのも十分に起こり得る。
そんなときに役立つのが携帯用の浄水器だ。水道水はもちろん、自然の水も浄水できるものであればなお好ましい。そこで今回は、そんなニーズを叶える、細菌やバクテリアを99.99999%除去する浄水ボトル「GreeShow携帯浄水器」を紹介しよう。
緊急時の水源確保に役立つ「GreeShow携帯浄水器」
「GreeShow携帯浄水器」は、GS-286浄水ボトルと先進的なAhlstromろ過技術を活用した浄水ボトル。
浄水ボトル自体の素材には、高品質なTPUとPP素材を採用。フィルターには交換可能なAhlstromナノファイバーフィルターを採用しており、細菌・ウィルス・原虫嚢子などを99.99999%除去する。
さらに、有機フッ素化合物(PFOA/PFOS)・バクテリア・重金属・プラスチック粒子なども取り除き、泥水をも清潔な飲料水に変える力を持っているという。
「GreeShow携帯浄水器」は、災害や断水時、地震や津波などの自然災害が発生した際、川やため池の水を安全な飲用水に変えるため開発された。海水にかんしてはろ過できないものの、それでも十分に水源確保の役割を果たしてくれるだろう。
アウトドアシーンの飲料水コスト削減に活躍
Ahlstromナノファイバーフィルター1個で約200Lの水を浄化可能で、アウトドアやキャンプ、登山などでの飲料水コストを劇的に削減する。使用容量の上限に達していなければ、フィルターは約12ヶ月使用可能。保管期限は約2年間、本体の使用期限は約5年間となる。
さらに、あえて手のひらほどのコンパクトな大きさにしているのも嬉しいところ。ボトルのサイズは6cm×7cm×11.5cm、折りたたんで収納でき、重さもわずか57gと驚くほど軽い。
緊急時の備えとしてはもちろん、山のアクティビティを好む人におすすめしたい商品だ。
GreeShow携帯浄水器
価格:4,980円(税込)
(IKKI)