五ケ所湾沖ではアオリイカが本格シーズンに突入。三重県・南伊勢町の神津佐から出船している名古丸では9日、ティップランでアオリイカが2人で47匹の大爆釣。サオ頭は24匹、もう1人も23匹とそろって見事な釣果に。5日はタテ釣りで大型マダイやヒラメ、ハマチやマトウダイ、アカヤガラなど多彩な魚がそろったが、なんとバショウカジキまで登場し船上を沸かせた。
バショウカジキ登場(提供:名古丸)
五ケ所湾沖ではアオリイカが本格シーズンに突入。三重県・南伊勢町の神津佐から出船している名古丸では9日、ティップランでアオリイカが2人で47匹の大爆釣。サオ頭は24匹、もう1人も23匹とそろって見事な釣果に。5日はタテ釣りで大型マダイやヒラメ、ハマチやマトウダイ、アカヤガラなど多彩な魚がそろったが、なんとバショウカジキまで登場し船上を沸かせた。
三重県鳥羽市相差の魚勘丸ではカットウ釣りが熱い!7日はサバフグパラダイスの中にトラフグも交じって船中9匹。上がったサバフグは多い人で20匹超え。エサの消費が激しいので多めに持参を。冷凍イワシ、サンマ、サバなど。胴つきは禁止なので注意を。
三重県松阪市松名瀬の丸安丸ではキスが大爆釣中。8日は満員で出船しトップは173匹の強烈な釣果。少ない人も78匹。同船は秋にはタイラバに移行するので、爆釣を味わいたい人はお早めに。
三重県津市の香良洲漁港から出船している第18ことぶき丸では9月6日、キャスティングでサワラのほか、ハマチやイナダが多数上がった。また、5日もボイルに遭遇。キャスティングでサワラを狙ったが、惜しくも不発。一方でイナダの食いが好調で、船中30匹以上の釣果に。同船ではフラットフィッシュ狙いも楽しめ、良型のマゴチが上がっている。
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では9月8日、ジギングやテンヤでタチウオがよく食い、70~100cmを1人15~30匹ゲット。続くタイラバでは、マダイやホウボウなどが上がった。4日はタイラバで出船。マダイが大爆釣となり、20~50cmが1人8~15匹の釣果に。一時はトリプルヒットが演じられる一幕もあった。