第1回「東スポ怪談イベント」が19日夜、東京・上野の東スポ居酒屋「青ノ山」で開催された。満席の怪談ファンが聞き入る中、11人の語り部が自身の〝最恐話〟を披露。見事に怪談大賞に輝いた秋山保さん(62)にはネーム入りの卒塔婆(そとば)、副賞としてTOCANA限定おばけ探知機「ばけたん」が贈呈され、恐怖と笑いが共存するエンタメに会場は大盛り上がりとなった。
残暑も吹っ飛ぶような震える夜となった。怪談イベントはメインパーソナリティーの人気怪談師・レムリアmana氏、東スポUMA・オカルトデスク三浦伸治記者の号令とともにスタート。誰でも参加OKの賞レースに申し込んだ合計11人の語り部は、1人約5分の持ち時間をフルに使って自慢の怪談を次々に披露していった。中には怪談のテーマを逸脱し、異世界系の話で会場を盛り上げた参加者も…。
そんな中、見事に大賞に輝いたのは自身も怪談イベントを主催する秋山さん。恐怖の人形をテーマにした怪談話には会場が震え上がった。世界に一つだけの「東スポ怪談大賞」と記された卒塔婆(そとば)を手に「今日の皆さんの話は全部良かったです。その中で大賞をもらえて光栄です。いいチャンスをもらえました」と喜びを爆発。さらに怪談界で注目の「おばけ探知機」も副賞として贈られた。審査委員長を務めたレムリア氏は「本当に甲乙つけがたく、非常に難しい審査だった。怪談という世界を存分に生かした有意義なイベントでした。次回は私も語りたいですね」と振り返った。
なお、東スポ怪談大賞はシリーズ化の予定だ。
(文:東スポWEB)
提供元・TOCANA
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