防災時の車中泊や旅行、出張時に便利な「ポンプインエアーマット」を実際に膨らませて使ってみました!ポンプ内蔵型でコンパクトに収納できる、このエアーマットの使い心地や、膨らませる手間、使用感について詳しくご紹介します。

ポンプインエアーマット
①まずはコンパクトな状態からスタート!

「ポンプインエアーマット」はコンパクトに折りたたまれて、収納袋にきれいに収められた状態で届きます。

サイズは約23cm×12cm×13cmで、重さは980gと軽量なので、車中泊や避難所での使用時にも持ち運びがとても便利です。

取り出してみると、厚みのあるポリエステルとTPU素材でしっかりと作られており、丈夫な印象を受けます。

収納袋にしっかり収納されているため、リュックやトランクにも簡単に収めることができます。

ポンプインエアーマット
②膨らませてみました!所要時間は約10分

膨らませる前は非常にコンパクトな状態ですが、内蔵ポンプを使って簡単に膨らませることができます。

マット裏面にある黄色の排水栓が閉まっている事を確認し、表面のグレーの上蓋を開きます。

グレーの上蓋を覆うように両手を置き、ポンプ部分を押しながら空気を入れていきます。

作業には約10分ほどかかりました。最初は少し慣れが必要かもしれませんが、操作は非常にシンプルです。

数回繰り返すと、効率よく膨らませられるようになりました。

ポンプインエアーマット
③使い心地は?エアーマットのしっかり感を実感

膨らませた後のサイズは約182cmx50cm×6cm

シングルサイズで、1人が快適に横になるのに十分な広さです。

空気の量を調整して硬さを調整できるので、自分好みの快適な寝心地に設定できます。

エアーマットの素材であるTPUコーティングが施されたポリエステルはしっかりとしており、マットがしっかりと体を支えてくれました。

空気が地面の冷気を緩和し、板の間、コンクリートの上でも睡眠をサポートします。

ポンプインエアーマット
④繰り返し使えるからコスパも抜群