セルティック所属FW古橋亨梧は、9月18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第1節のスロヴァン・ブラチスラヴァ戦でFW前田自大然とともにゴールをマーク。チームも5-1で勝利したが、一部メディアが古橋にチーム内ワーストの評価を与えている。
今季再びセルティックの絶対的ストライカーとして活躍している古橋。日本代表招集から遠ざかっているとはいえ、スコットランド1部リーグ5試合の出場で1ゴール1アシストと結果を残している。
そのなかで迎えたブラチスラヴァ戦では、47分にFWニコラス・ゲーリット・キューンのクロスボールを太ももで押し込み、追加点を奪取。70分には敵陣でMF旗手怜央にパスをすると、その旗手が前田のゴールをアシスト。日本人トリオが絡んだゴールにより話題を呼んでいた。
ただ一方で、古橋は3度の決定機でゴールネットを揺らせず。サッカー専門サイト『Sofa Score』では、同選手に10点満点中「6.1」とブラチスラヴァ戦出場選手で最も低い評価に。これに日本のサッカーファンからは「ゴールしたのになぜ戦犯みたいな扱いされている…」「3度もチャンス逃したことが響いたのかな」といった声が挙がっている。
マンチェスター・シティ移籍の可能性が再三取りざたされている古橋。10月に行われるFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選での日本代表復帰も期待されているが、同選手のパフォーマンスには改善の余地がありそうだ。