最近流行りの韓国旅行。SNSを開けばみんな遊びに行ってるソウル。日本から近いからこそ簡単に足を運ぶことができる異国の地。文化は似ているようで全く違うので、手軽なのに本格的な海外旅行を楽しめちゃいます。
今回の記事は、改めて筆者が感じる、普遍的だけど韓国でしか味わえないものをご紹介していきます。
韓国料理を食べた後のポックンパ
ポックンパは韓国語で「炒めたご飯」という意味でチャーハンや焼き飯のような立ち位置です。プラス約200円で楽しめる一品料理です。
韓国風チャーハンは、ごま油やコチュジャンで味付けされ、海苔やキムチの具材が混ぜられているものが一般的です。タッカルビといった鉄板料理や、スンドゥブなどの鍋料理を楽しんだ後の〆として食べられることが多いです。
韓国風チャーハンと聞くと、「わざわざお腹いっぱいになった後に食べなくても、、、」と思うかもしれませんが、お腹いっぱいでも食べれちゃう位、美味しいのです!
しかも、〆でポックンパを作ってほしいときは、たった2000₩で注文できてしまうのです。(値段は店によります)
お手頃な価格で美味しいものが食べれてしまうのであれば、注文しない手はないですよね。筆者が美味しいと思うのは、タッカルビの後のポックンパ。
タッカルビは、甘辛く味付けされたチキンとキャベツ、トッポギが和えられていて、えごまの葉もたっぷり加えてくれます。
タッカルビを楽しんだ後は、わざと3分の1ほど残して、ポックンパを頼みます。
店員さんが白飯と海苔、もやし、キムチを加えて混ぜ合わせてくれます。
店員さんが作ってくれます。よく混ぜ合わせた後に薄く引き伸ばして、おこげを作るのがポイント。
タッカルビとほぼ変わらない味付けなのに、二度楽しめちゃうのがお得ですよね。
甘味たっぷりのケーキを食べる
<韓国のカフェでクリームたっぷりのケーキを頂きましょう>
韓国は、カフェのレベルが高いことで有名です。コーヒーの味はもちろんですが、サイドにあるケーキが主役級に美味しいのです。
チーズケーキやティラミスなどは日本にもありますが、韓国ではちょっと変わったケーキを選んでみてください。しっとりとした触感が特徴のケーキは、生クリームやバターが贅沢に使われています。
ここで筆者が食べて美味しかったカフェのケーキをご紹介いたします。
最近日本でも少しずつ見かけるようになったキャロットケーキ。しかし、韓国では一歩進んでおります。
サイズもホールケーキのワンピースよりも一回り大きく、アイシングクリームがたっぷり塗られています。(間にもクリームが挟まれています)ごろごろとナッツやにんじん、スパイスが練り込まれているスポンジと相性抜群です。
芸術点満点のビジュアルが魅力的なピンクのケーキ。
外側は分厚いバタークリームに、中はチョコ味のスポンジとチョコクリーム、そしてベリー系のジャムが挟まれていました。
見た目にかなりビビってしまいましたが、食べてみたら想像以上に美味しかったです!
次は韓国でよく見かける有名なチェーン店カフェの「TWOSOME PLACE」のケーキ。 ここは、ケーキが美味しいことで有名なカフェなのです。
どのケーキも美味しいのですが、ぜひこの「アイスボックスケーキ」を食べてみてください。
アイスボックスケーキは混ぜて冷やし固めただけの、簡単だけど美味しいケーキです。作り方がシンプルで、生地とクリームが重ねられていて層になっているのが特徴です。
こちらはオレオ味のアイスボックスケーキ。
砕かれたオレオ生地が間に挟まれていて、クリームもたっぷりの重厚感あるケーキとなっております。
改めて見返すと、韓国のケーキはクリームたっぷりのものが多いですね。 韓国旅行に来ましたら、お洒落なカフェに行って、スポンジとクリームに溺れてみませんか?
上級者向け★韓国の激安カラオケで歌いまくる!
韓国では、カラオケのことを「ノレバン」といいます。
日本のカラオケはドリンクバーがついていたり、部屋が広く、空間を楽しむ傾向にありますが、韓国はまた違った特徴があります。
簡素でシンプルな空間に、カラオケ機器とマイク、座椅子が置いてあるだけです。
<韓国語の練習になるかも!?>
当たり前ですが、現地ですので韓国語にフリガナはついておりません(笑)逆に日本語のフリガナがついています。
日本のカラオケでは時間制料金ですが、韓国では1曲500₩~と歌う数で値段が決まります。時間に追われず、ゆっくり歌いたい曲を選ぶことができるのが良い点ですね。
<点数採点もしてくれます。>
まとめ
今回は、韓国だからこそ楽しめる文化をご紹介しました。せっかくの韓国旅行なので、現地ならではの楽しめることを体験してみてください。
引き続き、韓国の文化や特徴を伝えていきたいと思います。
文・写真・すえつ/提供元・たびこふれ
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