日産は、フォーミュラ E 世界選手権シーズン 11 に、オリバー ローランドとノーマン ナトーをドライバーとして起用すると発表した。
ローランドは GEN2 時代に日産のドライバーとして活躍し、一度は日産を離れたもののシーズン 10 で
日産フォーミュラ E チームに復帰。シーズン 10 では、英国出身の彼にとってのホームレースを含む 2 つのレースで優勝し、さらに 2回のポールポジションと 5回の表彰台を獲得し、ドライバーズランキング 4 位でシーズンを終えた。
ナトーは、シーズン 9(2022/23)以来の日産フォーミュラ E チームへの復帰で、ナトーはシーズンを通して常にポイントを獲得し、2023 年のローマ E-Prixでチーム初の表彰台を獲得している。
シーズン 11(2024/25)では、GEN3 Evo マシンのデビューが予定されており、シーズン 9 と 10 で使用したマシンよりも、さらに速く高効率になっている。またシーズン11のカレンダーには、マイアミでの初開催、ジャカルタ会場の復帰、モナコでのダブルヘッダー、そして日産のホームレースとなる 2 度目の東京 E-Prix など、計 17 レースが開催される。
文・Auto Prove 編集部/提供・AUTO PROVE
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