アマゾン、人員削減の動き

 米アマゾン・ドット・コムは23年までに約2万7000人の削減を行い、今年に入って以降も会員向け動画配信サービス「Amazon Prime Video(アマゾン・プライム・ビデオ)」や映画・配信番組の製作スタジオで数百人、ゲーム実況配信サービス「Twitch(ツイッチ)」で500人強、薬局部門「Amazon Pharmacy」とヘルスケア部門「One Medical」で数百人を解雇した。

 アマゾンのみならず、人員解雇の波は米国IT企業全体で広がっている。2022年以降、フェイスブックを保有するメタは1万1000人以上、マイクロソフトは約1万人、ネットフリックスは約450人を削減すると発表。X(旧Twitter)は22年10月にイーロン・マスク氏による買収後、解雇された人も含め全社員の約8割にあたる6000人以上が退職したとされる。

(文=Business Journal編集部、協力=小久保重信/ニューズフロントLLPパートナー)

提供元・Business Journal

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