■飼い主と再会果たす

ガリーナはスタッフのブランディーさんがしばらく世話をしてくれることとなり、夫妻はただちにカリフォルニア行きのフライトを予約した。

ブランディーさんの元へ駆けつけると無事にガリーナと再会を果たし、キャリーさんは「私が抱きしめると、腕の中で震えていました」と語った。

ガリーナは配送中の6日間で食料も水分も得られず痩せてしまい、軽い脱水症状も見られたという。