■過半数が「LINEメイン」
Sirabee編集部が、11月10〜12日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に「携帯での通話」について調査したところ、「ほぼLINE通話」と答えた人が最も多く、30.0%。
「LINE通話が多い」が24.2%で、LINEメイン派が5割を超えた。「電話機能が多い」が20.2%で、「ほぼ電話機能」派は25.6%だった。
■世代差も顕著に
LINEは2011年に誕生し、もう10年以上続くサービスだが、それでも電話機能のほうが歴史はずっと古い。今回の調査においても世代差が大きく見られた。
10〜20代では「ほぼLINE」が45.6%。「LINEが多い」が33.3%で8割がLINEメイン派だ。一方、60代ではLINEメインは36.3%。50〜60代では4割弱が「ほぼ電話機能」と回答している。
この傾向を見ると、電話機能を使う人は今後も減少傾向が続きそうだ。