■調理は至って簡単

自販機で売られていた“1000円の商品”を試したら… 想像以上のクオリティに驚いた
(画像=『Sirabee』より引用)

開封すると中には冷凍なま麺(220g)とスープ、チャーシューが2つずつ入っており、実質1食500円ということになる。なお、この商品は昭和33年創業の「丸山製麺」が手掛けているらしく期待ができそうだ。

自販機で売られていた“1000円の商品”を試したら… 想像以上のクオリティに驚いた
(画像=『Sirabee』より引用)

記載されている調理方法通りに麺を6分程度茹で、タイミングを合わせてチャーシューの湯煎とスープを作りを行う。最後に麺を湯切りすれば完成だ。

自販機で売られていた“1000円の商品”を試したら… 想像以上のクオリティに驚いた
(画像=『Sirabee』より引用)
自販機で売られていた“1000円の商品”を試したら… 想像以上のクオリティに驚いた
(画像=『Sirabee』より引用)

調理時間は10分程度だろうか。特に難しい工程もなく、思い立ったときに自宅ですぐ食べられるのは嬉しいところだ。

■想像以上のクオリティ

自販機で売られていた“1000円の商品”を試したら… 想像以上のクオリティに驚いた
(画像=『Sirabee』より引用)

見た目は専門店のそれと何ら変わらない。早速一口食べると…うぉぉ、美味い!!!

麺はコシがありつつモチモチ系で、しっかりと小麦の風味も感じられる。対するスープはカツオの削り節や魚粉を使用した濃厚な味わいに仕上がっており、これがまた美味い。チャーシューは箸で持つと崩れてしまう程ホロホロで濃いめの味付けもいい感じだ。

自販機で売られていた“1000円の商品”を試したら… 想像以上のクオリティに驚いた
(画像=『Sirabee』より引用)

クオリティが高く本格的だが、ボリュームもあるため食べごたえ抜群。これが500円であるならリピートもありだ。

町中で稀に見かけるものの、意外と試すことがない冷凍自販機「ど冷えもん」。思い切って試してみたら意外な発見があるかもしれない。