■肥料として活用する方法も

ゴミに出された牡蠣の殻だが、肥料として活用する方法もある。主成分は炭酸カルシウムのため、100%天然素材の有機石灰肥料として再利用が可能。炭酸カルシウムはアルカリ性のため、殻を焼いたり乾燥させたりした後に砕いたものを酸性の土に混ぜて土壌環境を改善できる。

海のミネラルを多く含んでいるため肥料に最適な貝殻。「カキ殻に限りませんが、食品残渣などは燃やさず、土に戻すのが自然の理に適っていますね」といったコメントも見られた。

(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)

提供元・Sirabee

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