19日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、北朝鮮で先月発生した大雨による洪水の被災地を金正恩朝鮮労働党総書記が見舞ったことを報じました。
異例とも言える「被災者に寄り添う姿」に、弁護士の橋下徹さんは広報的な観点から私見を述べています。
■台風による大雨洪水
7月下旬、北朝鮮北部で台風による大雨洪水が発生し、甚大な被害が報告されています。金総書記は、およそ1万8,000人の被害者を平壌に受け入れたことを公表。
被災者が集まった広場に黒塗りの高級車で乗り付け、励ましの言葉をかける姿も。また、浸水地域の視察に向かった際はテントの中で暮らす少女に高級なドレスを贈っており、少女が感極まって泣き出す様子も捉えられています。