■「子犬たちにチャンスを」

「母犬とその子たちを思うと胸が張り裂けそう」という男性は、手紙の最後を「私と母犬には与えられなかったチャンスを、子犬たちに与えてあげてください」と締めくくった。

そして1月15日、施設がFacebookで「心優しい男性に感謝します」といったキャプションを添え、男性からの手紙と子犬たちを紹介した。

さらに「我々は子犬たちに愛情を持ってケアをすることで、あなたの気持ちを尊重することをお約束します」と投稿し、男性に施設を訪れ子犬たちと再会するよう呼び掛けた。