デジタル地図を手掛けるジオテクノロジーズ株式会社は、“撮った写真に価値がつく”Photo to Earnアプリ「GeoQuest(ジオクエスト)」を6月10日(月)から提供開始しました。
ユーザーの投稿でスムーズな地図更新を
約30年にわたってデジタル地図を提供してきたという同社。これまで、地図整備の効率化・自動化に生成AIなどの先端技術を活用してきたといいます。
また、正確な現状を地図に反映するために、独自開発のシステムを用いて道路や標識などの走行調査を、調査員が現地で写真を撮影して、ビルの名称やコインパーキングなどのデータ収集・調査を行ってきたそうです。
より多くのリアルタイムな情報をスピーディに地図に反映すべく、ユーザーから情報を投稿してもらい、お礼にマイルというかたちで還元する「GeoQuest」を企画したといいます。
おでかけしながらポイ活できるアプリ
GeoQuestは、ユーザーがおでかけついでに“ながらポイ活”できる完全無料のアプリ。
街中にあるビルの名称やコインパーキング、矢印信号機、EV/充電ステーション、郵便ポスト、公衆トイレなど30種類以上の施設が「クエスト」として出題され、ユーザーがクエスト現地の写真を撮影して投稿することでマイルがもらえるといいます。
貯めたマイルはポイ活アプリ「トリマ」と連携するといい、AmazonギフトカードやPayPayマネーライトなどのポイントや現金に交換することができるそうです。
<参照>
“撮った写真に価値がつく“Photo to Earnアプリ「GeoQuest」を提供開始