トヨタの最高級車、センチュリー。新車価格は1,208万円〜と、かなりの高額設定がされたセンチュリーは、御料車や首相専用車など公用車として使われることが多い車です。今回は、そんなセンチュリーにまつわる都市伝説4選をお届けします。
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①一般人は買えない?”品格”を調べる事前審査がある?
その価格からか、「いくらお金を積んでも事前審査に通らなければ売ってもらえない…」なんて噂されることもしばしば。
実際のところは、確かにクレジット決済などを利用する際に行う通常の与信審査は当然ありますが、品格を問うような審査はありません。
8人乗りの特別仕様になっている御料車や首相専用車のイメージもあって、このような噂が流れているようですね。
②カタログを配布しない?
カタログが配布されないという噂は、以前は本当だったようで、池袋アムラックスやお台場メガウェブに車両が展示されていたものの、カタログ配布はなかったようです。(かつて大阪梅田にあったアムラックスでは配布していたこともあるらしいです)
実際にカタログを貰おうとしたところ、「興味本位の方にはお譲り出来ません」という旨でやんわり諭されたんだとか。
しかし現在では、ウェブからカタログ請求ができるようで、立派な装丁のカタログが頂けるようです。 ちなみに、以前、プレジデントを生産していた日産では、これもまた立派なカタログがショールームで貰えました。