目次
危険を回避するために気を付けている5つのこと
気を付けるポイントを抑えて車中泊を楽しもう
危険を回避するために気を付けている5つのこと
車中泊する場所に気を付ける
車中泊スポット、仮眠スポットは、SA・PAをはじめ、道の駅、RVパーク、キャンプ場、公園、パーキングなどがあります。
この中で私は、公園と道にあるパーキングは使用しません。
理由は、他の利用者が少ない場合や周囲の道路に人気がない場合が多いからです。
SAや道の駅は他に利用客がいることも多く、RVパークやキャンプ場は基本予約が必要で、身元の分かる人が宿泊しているため、比較的安心して車中泊を行えます。
さらに、私は車を停める場所にもこだわりがあり、できるだけ明るく、目立つ場所を選んでいます。
端の方や暗い場所に停めることはありません。
目立つ場所に停めることで、車上荒らしを含む犯罪の確立を下げるようにしましょう。
ちなみに、どうしても周囲が暗い、目立ちにくい場所に停めなければいけない場合は、後部座席のドアにセンサーライトを設置しています。
人が通るとピカッと光るので、防犯対策におすすめです。
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睡眠時は中が完全に見えないようにする
私は車中泊時、車の中が見えないようにしています。
運転席と後部座席の間にカーテンなどはないので、運転席の窓もサンシェードで覆い、どこから見ても車内が見えない状態です。
これは、女性なのか男性なのかを外から確認させないこと、車の中に置いてあるもの(財布はもちろん、パソコンや小銭など)を見せないために行っています。
トイレに行く際に、私が女性であることを確認できるとは思いますが、私が一人なのか誰かと一緒にいるのかは車を覗かないとわかりません。
私は自作のサンシェードを使っていますが、上の写真のように簡単なカーテンで覆うこともできます。
手軽さを重視する方はチェックしてみてください。
■楽らくカーテンマグネット
マグネットで簡単に取り付けられる。
サイズも豊富なので、自分の車にぴったりなものを選びやすい。
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SNSに特定される情報をのせない
私はTwitterとInstagram、ブログに車中泊の日常をのせることがあります。
車中泊アカウントとして使っているので、車の外観はのせていますが、私の顔、車のナンバーはのせていません。
また、投稿では車中泊する場所を特定されないように気を付けています。
私の車は自分で色を塗ったオリジナルなので、他に乗っている方がおらず、車を見つけたら私の物だと確定できてしまいます。
そのため、絶対に車中泊する場所が特定される情報はのせません。
Instagramではストーリーズを使って日常を更新していますが、その投稿は2~3日ずらしており、現在いる場所を特定できないようにしています。
女性・男性限らず、実際に会いに来てしまう方は一定数いるので、SNSの投稿は細心の注意を払って行いましょう。
枕元に防犯グッズを用意しておく
私が用意している防犯グッズは、小学生などが持ち歩く防犯ブザーです。
車中泊旅を行うにあたり、両親が買ってくれたものを使用しています。
幸い、まだ使用したことはありませんが、いつ危険な目に合うかわからないので、常に寝ている場所から手が届く位置に用意しています。
また、スマホも大切な防犯グッズです。
いざというときに連絡が取れるよう、睡眠時は常に枕元に置いておきましょう。
なお、ほかにも催涙スプレーやスタンガンなどの防犯グッズがありますが、正当な理由なく持ち歩く(車内も同様)と軽犯罪に当たる場合があるので注意してください。
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■防犯ブザー 黒
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黒の落ち着いたデザインが特徴!紐式じゃないので、抜いたら挿すまでブザーが止まらないのもポイントです。
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そのまま置いていても目立ちにくい。かわいらしいデザインを探している方におすすめです。
車の出入り時は周囲を確認する
車を出入りするとき、私は必ず周囲をチェックしています。
誰かが突然、車の中に押し込んできたり、侵入してきたりしたら対応できないからです。
女性を狙った事件の中には、勝手に犯人が車内に侵入した事件もあります。
ドアが開いたときは相手にとって絶好のチャンスになるので、注意して乗り降りを行いましょう。
気を付けるポイントを抑えて車中泊を楽しもう
危険を回避するために気を付けていることとして、
車中泊する場所に気を付ける
睡眠時は中が完全に見えないようにする
SNSに特定される情報をのせない
枕元に防犯グッズを用意しておく
車の出入り時は周囲を確認する
以上の5つを紹介しました。
1年以上、危険な目に合っていないのは、もしかしたら偶然かもしれません。
いくら防犯対策を強化したり、気を付けたりしても、怖い目に合ってしまう可能性は常にあります。
私は女性なので女性向けとして記事を書きましたが、もちろん、男性も同様に被害に合わないとは言えません。
被害が出てから、後悔しても遅いです。
車中泊に出掛ける際は、防犯対策を万全にしてから出発しましょう。
ライター:きなこ
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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