突然の火災で大好きだった母親を亡くし、転園も経験。悲しみを乗り越えグンと成長した男の子の素晴らしいスピーチについて、『Good Morning America』などが伝えた。

■悲劇を乗り越え転園も

アメリカ・ミシガン州で暮らすジャクソン・カーターくん(6)は、昨年7月に発生したアパート火災で大好きだった母親を失い、その数週後には幼稚園の転園を経験した。

幸にも素晴らしい先生や友達に恵まれ、傷ついていたジャクソンくんの心は徐々に癒えたという。

そんなジャクソンくんが卒園するにあたり、先生は「ぜひ式でスピーチを披露してほしい」と依頼。引き受けたジャクソンくんは祖母に相談し、協力してもらいながらスピーチを準備した。