■父の言い分に「安心した」
こちらのツイートは、投稿から数日で7,000件以上ものRTを記録するほど大きな話題に。
他のツイッターユーザーからは「これ意味あるのか…?」「頭にアルミホイル巻いてそう」「Wi-Fi速度を上げるためのアルミは見たことあるけど…」「やはりアルミホイル、アルミホイルは全てを解決する」などなど、驚きの声が多数寄せられていた。
ツイート投稿主・まがとろさんに詳しい話を聞いたところ、こちらは約1年ぶりに帰った実家にて目撃した光景であると判明。なお、父からは「マイナンバーカード等の個人情報に関するニュースを受け、プライバシーを大切にしないといけないと思った」「Wi-Fiは個人情報が読み取られるというニュースも見たので、電波が外にもれないよう対策をした」との説明があったという。
(対応の是非はいったん置いておき、)まがとろさんとしてはインターネットに馴染みがない世代である父が「個人情報を守る」という意志を持っていたことに安心したそうで、思わずほっこりしてしまった。
そこで今回は「個人情報を守る」という観点から考えた際、アルミホイルに効果があるのか、ツイート写真にあったルーター製品を取り扱う「東日本電信電話株式会社」(NTT東日本)に詳しい話を聞いてみることに…。
■公式の「アドバイス」に思わず納得
率直に「ルーター周辺にアルミホイル(アルミ箔)を設置する行為の影響」について尋ねたところ、NTT東日本からは「周辺へのアルミ箔設置による通信速度やセキュリティへの影響については、当社では動作の確認をしておりませんので、回答を差し上げることができません」とのコメントが。
加えて担当者は、「当社の『ホームゲートウェイ/ひかり電話ルータ』は安全上の観点から、取扱説明書に記載のとおり、前後左右5cm、上5cm以内に物が無い場所に設置してご利用ください」と、注意を促している。
また「セキュリティが心配」というユーザーに対しては「無線データ通信の暗号化、無線ネットワーク名(SSID)の隠蔽やMACアドレスフィルタリング機能をご利用頂くことで、より安全に無線機能をお使い頂けます」「ご利用方法は『機能詳細ガイド>無線機能の使い方>無線セキュリティ』をご参照ください」とのアドバイスを寄せていたのだ。
個人情報保護において何より大切なのは「危機感を抱く」というフェーズ。今回のやり方は多数のツッコミを受ける形となってしまったが、まがとろさんの父のスタンス自体は、情報社会において何ら間違っていないと言えるだろう。
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
提供元・Sirabee
【関連記事】
・サイゼリヤ、ミラノ風ドリアに”異変” 「こんな形だった?」ネットで驚きの声続出
・「お店に並んだチョコ」のはずなのに… ある世代は別モノにしか見えないと話題
・アクシデント発生したスーパー、入り口を見ると… 全て解決する「ユルさ」があった
・30代女性の6割がバスタオルは毎回洗濯 「そんなに汚れない」との意見も
・注文通り真っ赤な商品を提供したマックが後悔 購入者に「ご連絡を」と呼び掛け