■原因はセロトニン不足?

イライラしやすい人やキレやすい人は、もしかしたら“セロトニン”が不足しているのかもしれない。セロトニンは精神を落ち着かせたり安定させたりする働きがある脳内物質で、ストレスへの耐性や、感情の抑制に深く関係しているという。

そもそも日本人は、セロトニンが不足しやすい体質の人が多いと言われている。セロトニンの減少を抑えるには、その原料となる“トリプトファン”を多く含む肉類やタンパク質をしっかり摂取し、バランスの良い食生活を心掛けることも大切のようだ。

また、カッとなったと感じたらぐっと耐えて深呼吸してみるなど、感情的になりそうな瞬間をうまくやり過ごせるよう日頃から意識するだけでも、周囲との関わり方が大きく変わるかも知れない。まずは、感情的になりすぎていることに気づくことが大切なのだが…。

(取材・文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年5月15日~2023年5月17日
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)

提供元・Sirabee

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