教会音楽を演奏していたゴスペルシンガーの女性が、ボランティア警察官に不適切な態度をとられた動画がSNSで拡散され、物議を醸している。
警察官は「教会音楽を敷地内で演奏するのは禁止」という誤った警告を発していた。『DailyMail』がレポートしている。
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■ボランティア警察官の悪態
ハーモニー・ロンドンさん(20)というゴスペルシンガーの女性が、イギリス・ロンドンのオックスストリート沿いで教会音楽を演奏していたところ、警察官に「違反」と告げられたという。
ボランティアだという女性警察官は、演奏中のハーモニーさんに「教会の外で、教会音楽を演奏するのは禁止されている」と警告。さらに「教会から演奏の許可をもらわない限り、この手の音楽を演奏することは許されない」と、強く注意した。
ハーモニーさんが「人権を無視してもいいのか」と尋ねると、女性警察官は舌を出し、侮辱する態度をとったのだという。