アルゼンチンにて地元の女性が、湖の上に浮かぶ奇妙な球体の映像を撮影して話題になっている。
ロレーナと名乗る目撃者の女性は、6月の第一週にナウエル・アピ湖の湖畔に立っていたときに奇妙な物体を発見したという。
その物体は湖の上を浮遊しており、奇妙なことに動くたびに「開閉する口」のようなものが見えたという。 謎の球体は水面上に浮かんでいたため「ボートであるはずがない」と彼女は主張しているが、それでは何かと言えば正体は不明のままだ。
彼女の動画を見た人々からはその物体の正体についてさまざまな説が出てきており、ありがちなUFOや人魂、少し捻って幽霊だったのではないかという意見が出てきている。
ちなみにこの異変が目撃された場所は、アルゼンチンで有名な伝説的な湖の怪物ナウエリートの生息する湖でもある。そのため、ネット上では「一見球体のように見えるが、実際はナウエリートだったのではないか」という意見も出ている模様。 一方で蜃気楼のようなある種の気象現象や目の錯覚だとする、より懐疑的な意見も寄せられている様子。
果たして女性がナウエル・アピ湖で撮影した「口のある球体」の正体は何なのか。気になる人はぜひ動画を確認して考えてみてほしい。
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文=加藤史紀(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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提供元・TOCANA
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