※本記事は2018年の記事の再掲です。
宇宙人3000体あまりの解剖に携わったと自称する人物が重い口を開いた。
男の名はエメリー・スミス。元軍医だ。オルタナティブニュース「Collective Evolution」(10月3日付)によると、すでに軍から身を引いているスミス氏だが、最近も命の危険を感じることがあり、そこで、政府(?)が彼に手を出せない状況を作るために、あえて作家デイヴィッド・ウィルコック氏の暴露番組「Cosmic Disclosure」のインタビューに、この度出演したとのことだ。
「これまで銃で撃たれたり、ナイフで刺されたり、3人のエージェントに襲いかかられたり、尻を蹴り飛ばされたり、あらゆる脅迫がありました。彼らはとても怒っています。そのせいで私は全てを失いました。彼らは私の家に押し入り、ゲートや壁が壊されたりしました。彼らは完璧な人工衛星を持っているんです。それを使えば、レンガや壁の中まで見通すことができます」(スミス氏)
軍属の外科医として働いていたスミス氏のもとに、カートランド空軍基地で行われる特殊な業務のオファーが届いたことが全ての始まりだったという。オファーを快諾したスミス氏は、そこでとんでもない経験をすることになる。
「最初の日のことで覚えているのは、小さな部屋です。ちょうど映画に出てくるような真っ白い部屋で、鉄製のテーブルが置かれていました。そこにはマニュアルと小さな細胞辺が置かれていました。まず外科医がそうするように手を洗い、手術用着を来ると、生物学の授業でやるように、それぞれの臓器にラベルをつけていきました。そして、ラベルをつけた容器から少しのサンプルを取り出し、異なる種類の容器にそれを移し替え、壁にある引き出しにしまっていきました」(スミス氏)
スミス氏が扱ったサンプルは小さいもので、それといった特徴のないものだったという。しかし、3カ月後にスミス氏はより高いセキュリティレベルの仕事を任されるようになった。
「あまり手を加えられていないサンプルを扱うようになりました。たとえば、手です。しかし、私にはそれが何であるか聞く権利がありませんでしたので、これが地球外生命体の手であるかどうかはお答えできません」(スミス氏)
それから10カ月後、スミス氏は明らかに地球外生命体と思われる遺体の解剖を依頼されるようになったという。
「それはヒョウ柄の肌の上半身で、爆発物で吹き飛ばされたかのような遺体でした。爬虫類の皮膚でしたが、他のパーツは人間と同じでした。膵臓、心臓、肺を見ていきましたが、顔は識別不可能なほど破壊されていたので、それについてはお答えできません。ただ、骨は人間と同じように完全かつ健康でした。皮膚だけが異常でした。とても美しく、青みが買った玉虫色の皮膚でした」(スミス氏)
解剖中、スミス氏の体には脈拍を測るための器械が取り付けられていたため、平常心で解剖を続ける必要があったという。それでもスミス氏は辛抱強く地球外生命体の解剖を続けていたが、徐々に居心地の悪さを感じていったそうだ。
そして、ある日、スミス氏のもとに、まだ体が温かい、明らかに死んだばかりの地球外生命体の遺体が届けられた。これを機に、スミス氏は名誉除隊を希望し、軍から離れたという。スミス氏のプロフィールによると、カートランド空軍基地に勤めていたのは1992年~1995年までの3年間だ。
その間にスミス氏は3000体もの地球外生命体を解剖したとのことだが、米軍はこれらをどこで入手していたのであろうか? 死んだばかりの遺体がすぐ届けられたということは、米軍は地球外生命体を使って実験を行っていたということだろうか? 謎は深まるばかりだが、スミス氏はこれについては何も分からないという。
いずれにしろ、スミス氏の話が真実だとすれば、あまりにも不穏だ。米政府は一体何を行っているのだろうか? 今後、さらなる暴露話が飛び出してくることに期待したい。
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提供元・TOCANA
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