■こんな方法があったなんて!
その話題の商品というのが、紀陽除虫菊の「残った麺スープ固めてポン」。カップ麺などの残り汁をゼリー状にして固めることで、燃えるゴミとして処理できるという画期的な便利グッズだ。
同商品は高吸水性樹脂パウダーを主成分とした粉末タイプの凝固剤で、1回分(11g)が個包装になっている。
カップ麺の残り汁180ccに同商品1包を目安に混ぜて使うとのことで、編集部でも試してみることに。
■ものの数秒で「可燃ごみ」に
カップ麺の残り汁に同商品を入れてかき混ぜると、ものの数秒ほどでこのようなシャリシャリとした状態に。そして……
その後1分も経たずに完全に固形物へと変化。これは便利である…! 天ぷら油の凝固剤は、ゴムのようなしっかりとした固形になるが、同商品はシャリシャリとしたシャーベット状のような感じに。
あとは、自治体の定める方法に従って可燃ごみとして処理するだけ。記者が住んでいる地域では、容器とこの固形物も分別する必要があるのだが、サラサラとしているので、サッと処分することができた。
キャンプなどでカップ麺を食べる場合や、災害時にも活躍してくれそうな同商品。残り汁の処分に困った経験のある人は、一度使ってみては。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年2月12日~2022年2月17日
対象:全国10代~60代の男女1000名 (有効回答数)
(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
提供元・Sirabee
【関連記事】
・ローソンで売上1位に輝いたモンブラン カップの底に大きな違いがあった
・「お店に並んだチョコ」のはずなのに… ある世代は別モノにしか見えないと話題
・アクシデント発生したスーパー、入り口を見ると… 全て解決する「ユルさ」があった
・30代女性の6割がバスタオルは毎回洗濯 「そんなに汚れない」との意見も
・注文通り真っ赤な商品を提供したマックが後悔 購入者に「ご連絡を」と呼び掛け