閉店したイトーヨーカドーの店舗を一括で引き継ぐなど積極的に全国に出店をすすめているスーパー「ロピア」は、2031年度グループ売上2兆円を目標に、「食」の企画、製造、調達、加工、販売を手掛ける企業グループ・OIC(オイシー)グループの中核企業です。今回はそのロピアグループの店舗でしか手に入らないおすすめ商品三つを紹介します。
スーパー「ロピア」とは?
「ロープライスユートピア」から名付けられた「ロピア」は神奈川県の湘南エリアの中心、藤沢市で精肉店(肉の宝屋藤沢店)として創業し、今は川崎市に本社を置いています。特売セール以外でもいつでも安い「EDLP(Everyday Low Price)」カテゴリのスーパーの一つで、原則、現金支払いのみです(店舗による)。SNSなどでは「和製コストコ」と呼ばれています。
精肉は「肉のロピア」、青果は「八百物屋あづま」、鮮魚は「日本橋魚萬」、惣菜は「GOCHISOUマルシェ」の屋号で展開。また、他社とは異なり、プライベートブランド(PB)の名称を統一しておらず、OICグループのウェブサイトでグループ企業と紹介されているメーカーの商品がいわゆるPBで、ロピアとそのグループ企業の小売店でしか購入できない商品になります。
おすすめ1
買うべきオリジナル商品の一つめは、ユーラス(神奈川県平塚市)と和興商会(神奈川県小田原市)の共同開発による「有明海産味付のり」。味とマスコットキャラクターの「ロピタくん」が描かれたユニークなパッケージがおすすめする理由です。1年半ほど前のリニューアルでパッケージが変わり、買い置きに時にスペースを取らなくなりました。10切・240枚入りのお徳用パッケージもあります。
おすすめ2
次は利恵産業(神奈川県相模原市)のプリン、チーズケーキなどのスイーツ全般です。訪問した複数の店舗で取り扱っていたので、おそらくどの店でも買えるでしょう。手ごろな価格ながら味は本格派。特に以前からある定番「バニラビーンズ香るごぼうびプリン」は絶品! ぜひいろいろと食べ比べてみてください。
おすすめ3
最後は、ロピアの自家製ウインナー・ハム・焼豚など。手ごろな価格ながらしっかりとした味で、なかでもウインナーの大入りパッケージは1本あたりのコストパフォーマンスはかなり高く、まとめ買いや大家族に最適です。これらロピアでしか購入できない肉加工品は、「ロピア 湘南めぐみが丘店」と同じ住所の工場で製造されています。
ヨドバシ自社ビルに3店舗営業中
ちなみにロピアは、家電量販店「ヨドバシカメラ」が核店舗となる複合商業施設に出店しています。店舗名はそれぞれ「ロピア 京都ヨドバシ店」「ロピア 甲府ヨドバシ店」「ロピア 仙台ヨドバシ店」です。ほかにも、コジマ×ビックカメラ、ケーズデンキやエディオンなどが入る大型ショッピングセンター内で営業している店も。スーパーと家電量販店が一カ所にまとまっていると便利ですね。安さだけではなく、買い回りしやすい立地も人気の理由です。
提供元・BCN+R
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