こちらは、2019年7月13日の再掲です。

 火星に鳥が飛んでいる!? 火星探査機キュリオシティの撮影した画像に鳥のような影が映りこんでいると判明し、話題になっている。英「Express」も7月8日付で報じた。

「火星で飛んでいる霊鳥」が激写される!? これぞ“火の鳥”!
(画像=画像は「NASA」より引用,『TOCANA』より 引用)

■火星の空に謎の影

 空を飛ぶ鳥の姿が写りこんでいたのは、NASAの火星探査機ローバー・キュリオシティがつい先日、地球時間6月24日に撮影した画像の一枚である。荒涼とした砂漠が見渡す限り続いているが、その空には翼を広げて飛んでいく鳥の影がはっきりと写っているのである!

「火星で飛んでいる霊鳥」が激写される!? これぞ“火の鳥”!
(画像=画像は「ET Database」より引用,『TOCANA』より 引用)

 この大発見はMarcelo Irazustaという人物によるもので、オカルト系YouTuber「Sandra Elena Andrade」のチャンネルに7月1日、動画がアップされるとたちまち話題になった。台湾の世界的UFO研究家スコット・ウェアリング氏も、もちろんこの一報に強い興味を示し、自身のサイト「ET Database」で早速取り上げている。

 ウェアリング氏はこの影を「舞い上がるワシのように見える」と解説している。それはつまり火星に動物が生息しているということに他ならないが、トカナでもたびたびお伝えしているように、ウェアリング氏は火星に植物や動物が存在するという“証拠”をこれまでにも多数発見しており、この画像もまたその一つだと考えているようだ。

「火星で飛んでいる霊鳥」が激写される!? これぞ“火の鳥”!
(画像=画像は「ET Database」より引用,『TOCANA』より 引用)

 しかし、ウェアリング氏はそれとはまた異なる”可能性”も指摘している。それはこの画像が火星ではなく、地球上で撮影されたのではないかという疑惑だ。NASAの火星探査機が実は地球上で活動し、NASAは火星で撮影したと偽って画像を公開しているという噂が以前より流れている(トカナの記事はこちら)。ウェアリング氏も当然この疑惑について知っており、そのため、今回の画像も「カナダのデヴォン島ではないか」と疑っているのである。デヴォン島はローバーのテストが行われた場所で、地形や環境が火星に似ているとされている場所だ。

 この見方に沿って言えば、今回の画像は火星に生物が存在した証拠ではなく、キュリオシティが実際には火星におらず、地球上のどこかでその活動を偽装していることの裏付けということになる。一体真実はどこにあるのか? いずれにしろNASAは多くのことを我々の目から隠しているようだ。
(編集部)

参考:「Express」「ET Database」「YouTube」「NASA」ほか

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提供元・TOCANA

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