「全部俺のところに仕事が回ってくるからさばくのが大変だよ。俺じゃなきゃこんなに効率的に仕事できないよ?」と。
しかし、その上司に仕事をお願いしてもほとんどやってくれないので、実際は私たちのような下の人間が書類の提出直前まで下書きします。その上司には、その下書き書類に目を通してもらうだけなのです。上司自身の仕事も、実業務はすべて部下が行っています。
本来であれば代わりに業務を行っていることへの感謝や敬意があってよいものですが、本人は自分の人望があるからみんながサポートをしてくれていると勘違いしています。
みんなは上司の仕事が遅いからやむを得ず上司の仕事を行っているというのに、当の本人はまったく気付いていません。
私は、「こんな大人にはなりたくないな」と思いました。
(30代・女性)
今回は、「仕事ができると勘違いしている上司」のエピソードについて紹介しました。
あなたの職場にはどんな人がいるか考えてみてくださいね。
文・MONEY TIMES編集部
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