■エアコンとサーキュレーター併用で…
とはいえ電気代の値上がりが続いているなか、エアコンの温度をあまり下げたくないという人もいるだろう。そんなときは“サーキュレーター”の併用をアイリスオーヤマが推奨。
28日、同社のツイッターでは、「エアコンとサーキュレーターを併用するとどれだけ涼しくなる?」とその違いがわかる検証結果を公開。
「エアコン設定温度26℃とエアコン設定温度28℃+サーキュレーターを併用したときで比べると体感温度がこんなに変わるんです」と投稿されたサーモグラフィーを見てみると、“エアコンのみ・設定温度26℃”の場合に比べ、“エアコン28℃+サーキュレーター”の場合のほうがより体感温度が低いことが分かる。
■置き方でも違いが
なお、サーキュレーターは置き方によっても効果がかなり違ってくるようで、アイリスオーヤマは過去の投稿でその置き方や向きについても紹介。
冷房使用時のサーキュレーターはエアコンを背にし、下にたまった冷たい空気を循環させて気流を作ると清涼感がアップするとのことで、実践しているという人も「部屋が涼しくなる速さが段違い」と話している。