インターリーグ
開催:2024.9.17
会場:リグリー・フィールド
結果:[カブス] 9 – 2 [アスレチックス]

 MLBのインターリーグが17日に行われ、リグリー・フィールドでカブスとアスレチックスが対戦した。

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 カブスの先発投手は今永昇太、対するアスレチックスの先発投手はジョセフ・エスティスで試合は開始した。

 先制したのは1回裏のカブス。5番 アイザック・パレデスのタイムリーヒットで1点を先制する。

 カブスは2回裏、9番 ミゲル・アマヤのタイムリーヒットで1点を挙げると、1番 イアン・ハップのタイムリーヒット、2番 ダンスビー・スワンソンの15号スリーランホームランが飛び出し、連打で4点を追加。6対0と大きく突き放す。

 一方アスレチックスは3回表、2番 ブレント・ルーカーの38号ツーランホームランで2点を返し、6対2とする。

 3回裏、カブスは9番 ミゲル・アマヤのタイムリーヒットで1点、2番 ダンスビー・スワンソンのタイムリーヒットで1点を追加。さらに4回裏、5番 アイザック・パレデスのタイムリーヒットで1点を追加し、9対2とその差を7点に広げる。

 その後、アスレチックスはチャンスを作るも得点がかなわず、試合はそのまま9対2でカブスの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はカブスの今永昇太で、ここまで14勝3敗0S。負け投手はアスレチックスのジョセフ・エスティスで、ここまで7勝8敗0Sとなっている。

 なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で5打数3安打、打率は.278。また、カブスの今永昇太はこの試合で6回を投げ、5安打2失点11奪三振、防御率は3.03。

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 ここまでカブスは77勝73敗、10.0ゲーム差でナ・リーグ中地区2位。一方アスレチックスは65勝86敗、16.5ゲーム差でア・リーグ西地区4位となっている。