「失敗したらどうしよう」「本当にこれでいいのだろうか」などの不安を抱え、結果的には行動を起こせていないという人はいるのではないでしょうか。

そんな人に向けて、すぐに行動するためのヒントが紹介された書籍『考えすぎて動けない自分が、「すぐやる人」に変わる本』が、明日香出版社から9月12日に発売されました。

「すぐに行動する」ための方法と実践

本書によれば、行動できる人になるために必要なのは、「ほんのちょっとの変化」だけとのこと。すぐに行動する人は、そのやり方を知っていて実践までしているといいます。

行動する人になるための環境づくりや考え方について学ぶことができ、「完璧主義をやめる」「見切り発車でスタートする」「全力で走る動物の映像を見る」「部屋のあちこちに鏡を置く」などのヒントが提示されています。

ほかにも「ネガティブ思考を簡単に吹き飛ばす心理術」、「なぜかやる気が出ないときの対処法」などの実践的なアドバイスが掲載されています。

これらの方法を実践すれば、「すぐやる人」になるかもしれませんね。

著者プロフィール

内藤 誼人

心理学者。立正大学客員教授。有限会社アンギルド代表。

慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースにした心理学の応用に注力しており、「自分の望む人生を手に入れる」ための実践的なアドバイスには特に定評がある。著書に『図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本』、『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』(いずれも明日香出版社)など。

書籍情報

書名:考えすぎて動けない自分が、「すぐやる人」に変わる本

著者:内藤 誼人

ISBN:978-4-7569-2349-3

ページ数:240

本体価格:1,600円(税抜)

判型:B6並製

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