敬老の日です。総務省が発表した統計によると、65歳以上の高齢者の人口が過去最多の3625万人に達し、総人口に占める割合も29.3%と過去最高を記録しました。わが国の社会保障制度はますますいびつになっていきます。
国民の3割を財政で優遇する国が持続できるはずがない。しかもそれが更に増えていく。高齢者の定義を変えるか優遇をやめるか。どちらもしないなら破綻しかない。 OdTOlTs
— 戯画兎 (@giga_frog) September 15, 2024
これは世界で最も高い割合になります。日本の総人口は前の年に比べて59万人減少したものの、高齢者は2万人増加しました。
敬老のお祝いが市区町村の役場から届きます。
このコメントが真っ当すぎる。そのままコピペしたい。
「敬老のお祝いは、各々の家庭で行えば良い。市税を投じてお祝いの場を設けるのはいかがなものか。赤ちゃんの100日祝だって七五三だって各々の家庭で行ってる。」 QHoMQ9rV pic.twitter.com/T1JuR3xNrG
— 魯日(Rouget) (@rougetgachihold) September 15, 2024
高齢者の増加は敬老のお祝いより大きな問題が潜んでいますが、既得権が大き過ぎるせいかみんな目を背けています。
後期高齢者は2000万人。人口のほぼ2割が、9割引で医療を受ける異常事態。自民党総裁選では誰も言わない。 YA0K3htrZ
— 池田信夫 (@ikedanob) September 15, 2024
社会保障費はとんでもなく膨張してますがこれからも膨張し続けます。
社会保障費、ほぼほぼ高齢者福祉なわけですが、とんでもなく膨張してますよ。
少ない人数でとんでもない数の高齢者に格安で充実した福祉を渡すために、若者の給料からもエグい天引きをしているわけです。