「今回は関口さんが人柱になってくれるので助かりました!」
ライフ
2024/10/03
吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【泣きのリベンジin片倉ダム#2】
吉田のためなら何でもやりますよ。いえ、やらせていただきます(笑)。
15尺竿を継ぎマッシュ系両ダンゴの宙釣りでエサ打ち開始。タナは2本からスタート。
先にヘラを掛けたのは人柱を買ってでた記者。竿14尺タナ2本で40cmにも満たない肩張り美ベラが遊んでくれた。
時刻は7時すぎ。これを機にこれまで沈黙していた吉田のウキも動きだすだろう。吉田もそう感じたはずだが、記者も含めその後は一向に音沙汰なしになってしまう。
吉田康雄
「弱い触りはずっと出てるのですが決めアタリがありません。ヘラではないのでしょうか?」
40cm前半を2枚手中
エサを替えたりタナを替えたりと忙しく動く吉田。しかしアタリにはつなげられず、とうとう正午すぎになってしまった。
ポイント移動も視野に入ってきたが、ずっと続いている触りの正体だけでも暴きたい。
吉田康雄
「今日はここで最後まで粘ります。ほかにいい所があるとも思えませんし」
竿15尺タナ2本両マッシュ(提供:週刊へらニュース編集部 関口)
というのもダムサイトに向かった面々からは、1人を除き撃沈の報しか届いていなかった。その1人というのが朝の開始早々にヒットし、それが50・5cmだったそうだ。
うらやんだところで仕方がない。移動しないと決めたなら、ここでエサ打ちを続けるほかはないのだから。
そんな吉田にも遅ればせながらチャンスが回ってきたのが何と13時20分すぎ。数回の竿替え、それにタナ変更を経て結局15尺に戻した数投でヒットしてきた44cm。さらに14時15分にも40cm弱。サイズこそ小さいながらヘラっ気が出てきたことは確か。これなら夕方のチャンスタイムに何か起きるかもしれない。
ところがこの2枚を最後に再びウキは沈黙。桟橋帰着ギリギリまで粘ったものの動きは復活することなく納竿となった。
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