— 池田信夫 (@ikedanob) July 2, 2024

2010年代半ばの時点で18歳人口の減少により、弱小私立大学の経営破綻が予想されていましたが、実際には私立大学の数は増加しています。私立大学は同族経営が多く、そのオーナーシップゆえにレジリエンスも兄弟であらゆる手段を使って生き延びてきたそうです。

日本の私立大学はなぜ生き残るのか

ゆえに私立大学は増え続けました。東大の学費値上げはそのとばっちりを受けたものとも言えます。

ただし、10年前と今では大学に行く意味がまったく変わってきています。

それでも大卒に価値があるという見方も。そうだとしたらなおさら私学助成はいらないのかもしれません。