■「粉塵爆発」の危険も

小麦粉や砂糖、コーンスターチなどの粉状のものは、空気中に粉が舞うと静電気や火気に触れて爆発的に燃焼する「粉塵爆発」が起こってしまうことも。

家庭用の少量程度を捨てる場合には、問題なく可燃ごみ、または生ごみとして処分できることが多いが、大量の場合は粉塵爆発の危険性があるため、回収不可としている自治体もある。