アウディのフラッグシップ電動SUVおよびSUVクーペのQ8 e-tron/Q8スポーツバックe-tronに特別仕様車の「エディションSライン」を設定。通常モデルのQ8 55 e-tron クワトロ SラインとQ8スポーツバック 55 e-tron クワトロ Sラインをベースに、エディションSライン専用エクステリアや5スポークストラクチャーデザイン チタングレーポリッシュト22インチアルミホイール、エクスプレスレッドのコントラストステッチ入りシートおよびステアリングホイールなどを特別装備して、上質さとスポーティさを強調。販売台数は計60台の限定

 アウディ ジャパンは2024年8月22日、フラッグシップ電動SUVおよびSUVクーペのQ8 e-tron/Q8スポーツバックe-tronに特別仕様車の「エディションSライン(edition S line)」を設定し、同日より発売した。

車両価格および販売台数は以下の通り。

Q8 e-tron エディションSライン:1406万円(販売台数30台)

Q8スポーツバック e-tron エディションSライン:1448万円(販売台数30台)

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(画像=▲アウディQ8 e-tron エディションSライン(写真・左) 価格:1406万円(販売台数30台) 全長4915×全幅1935×全高1635mm ホイールベース2930mm 乗車定員5名 Q8スポーツバック e-tron エディションSライン(写真・右) 価格:1448万円(販売台数30台) 全長4915×全幅1935×全高1620mm ホイールベース2930mm 乗車定員5名 ボディカラーにはシックなクロノスグレーメタリックを纏う、『BCN+R』より 引用)

 今回の特別仕様車は、パワートレインにシステム最高出力300kW、システム最大トルク664Nmを発揮する前後2基のモーターと、総電力量114kWhのリチウムイオン電池を搭載して4輪を駆動する、通常モデルのQ8 55 e-tronクワトロ SラインとQ8スポーツバック 55 e-tronクワトロ Sラインをベースに、エディションSライン専用エクステリアやAudi Sport製22インチアルミホイール、エクスプレスレッドのコントラストステッチ入りシートおよびステアリングホイールなどを特別装備して、上質さとスポーティさをより際立たせたことが特徴である。

スポーティネスを研ぎ澄ましたアウディQ8 e-tron/Q8スポーツバックe-tronの限定モデルが日本上陸
(画像=▲パワートレインにはシステム最高出力300kW、システム最大トルク664Nmを発揮する前後2基のモーターと、総電力量114kWhのリチウムイオン電池を搭載して4輪を駆動。一充電走行距離はWLTCモードで501km、交流電力量消費率は同モードで239Wh/kmを実現、『CAR and DRIVER』より 引用)

 まずエクステリアでは、ボディカラーのシングルフレームグリルやダークAudi rings、ブラックのルーフレールおよびミラーハウジングで構成するエディションSライン専用エクステリアやシングルフレームグリル プロジェクションライトを特別装備。足もとにはAudi Sport製5スポークストラクチャーデザイン チタングレーポリッシュト9.5J×22アルミホイール+265/40R22タイヤとレッド塗装カラードブレーキキャリパーを装着する。ボディカラーにはシックなクロノスグレーメタリックを採用した。

スポーティネスを研ぎ澄ましたアウディQ8 e-tron/Q8スポーツバックe-tronの限定モデルが日本上陸
(画像=▲ボディカラーのシングルフレームグリルやダークAudi rings、ブラックのルーフレールおよびミラーハウジングで構成するエディションSライン専用エクステリアとシングルフレームグリル プロジェクションライトを特別装備、『CAR and DRIVER』より 引用)
スポーティネスを研ぎ澄ましたアウディQ8 e-tron/Q8スポーツバックe-tronの限定モデルが日本上陸
(画像=▲足もとにはAudi Sport製5スポークストラクチャーデザイン チタングレーポリッシュト9.5J×22アルミホイール+265/40R22タイヤとレッド塗装カラードブレーキキャリパーを装着、『CAR and DRIVER』より 引用)

 インテリアについては、エクスプレスレッドのコントラストステッチ入りバルコナレザーシートおよびステアリングホイールや、カーボンスクエアストラクチャーのデコラティブパネル、ドアエントリーライトを特別装備。また、エクステンデッドアルミニウムブラック/ブラックグラスルックコントロールパネル、4ゾーンデラックスオートマチックエアコンディショナー、マルチファンクションパドルシフト/ヒーター機構付3スポークレザーステアリングホイール、前後シートヒーター、リアシートUSBチャージングで構成するインテリアパッケージや、プライバシーガラス、アコースティックガラス、Bang&Olufsen 3Dサウンドシステム(16スピーカー)、パワークロージングドアで構成するサイレンスパッケージを標準で採用している。

スポーティネスを研ぎ澄ましたアウディQ8 e-tron/Q8スポーツバックe-tronの限定モデルが日本上陸
(画像=▲エクスプレスレッドのコントラストステッチ入りバルコナレザーシートおよびステアリングホイールやカーボンスクエアストラクチャーのデコラティブパネル、インテリアパッケージ、サイレンスパッケージを標準で採用。ハンドル位置は右、『CAR and DRIVER』より 引用)
スポーティネスを研ぎ澄ましたアウディQ8 e-tron/Q8スポーツバックe-tronの限定モデルが日本上陸
(画像=▲“e-tron edition”と映し出すドアエントリーライトを特別装備、『CAR and DRIVER』より 引用)

文・大貫直次郎/提供元・CAR and DRIVER

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