2024年度の国家公務員一般職試験(大卒程度)の技術系土木区分で、合格者数が312人と採用予定数の423人を下回り、充足率は約74%にとどまりました。
国家公務員の一般土木職、採用予定数を確保できずFuLeePZO pic.twitter.com/2LiSZn0tYE
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) September 12, 2024
受験者数は819人で、採用試験制度の見直し以降初めて1000人を割り込みました。土木技術者の需要は高まっていますが、民間との採用競争が激化しており、建設業界が賃金を大幅に引き上げた一方、公務員の給与上昇はそれに及んでいないそうです。
ゼネコン業界の転職事情を探っていくと、中堅や準大手ゼネコンからスーパーゼネコンに流入してくる人が増えているなど、流れが変わってきたようです。給与事情も見えてきました。
↓【ゼネコン「転職するだけで年収200万円増」の衝撃】DJTE
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) June 23, 2024
土木職は中途採用にすべきという意見もありますが中途採用も取り合いです。
新規で入っても役に立たないんだから土木は中途採用オンリーにすべき。
— ピュアじじい🐊 (@purejijii_com) September 12, 2024
そもそも若者が減っています。
民間も人材不足、待遇の良い方を選ぶだろう。問題は成り手すら減ってる事。
— コロトッツォ (@corottotio) September 12, 2024
地溝公務員だと事務職が発注しているケースもあるそうです。
田舎の自治体はすでに土木職がおらず、事務職が土木の発注してますね。
— natoo (@nanohataoooo) September 11, 2024