■口にする前に一呼吸おいて

マウントを取るような言葉を付け加えたり、話に割り込み先走って結論を言ったり、あえて相手を下げるような発言をしたり…。悪気がないからこそタチが悪いこの手の発言は、つい言ってしまった人も、言われて嫌な思いをした人も多いようだ。

母親に余計な一言を言われていた女性は、自分が嫌だったので子供には絶対に言わないようにしているそう。つい口をついて出そうになるたびに、昔の嫌な思いがよみがえり飲み込むことができるという。

同女性のように嫌な思いをしたことが負の連鎖を生むことなく、良い方向へと背中を推してくれることもある。つい余計なことを言ってしまいがちだという自覚がある人は、いつものタイミングで口にする前に一呼吸おいて相手の気持ちを考えるよう心がけることで、会話の流れを変えることができるのではないだろうか。

(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年2月5日~2024年2月8日
対象:全国10代~60代男女800名 (有効回答数)

提供元・Sirabee

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