■室温30度超えで寒気を感じ始めた

編集部が話を聞いた40代の男性は、昨年の夏、在宅ワークをしているときに熱中症になりかけて以来、喉の乾きを感じなくてもチビチビと水分を摂るようにしているという。

その日は多少の暑さは感じるもののエアコンをつけるほどでもなかったためそのまま作業を続けていると、いつの間にか室温が30度を超えており、寒気を感じ始めたそう。ヤバいと思って急いで部屋を冷やし水分補給をしたが、しばらく頭痛がしてつらかったという。

この苦い経験を機にこまめな水分補給を心がけ始めてからは、暑さによる体調不良も感じずに過ごせているそうだ。