芸能事務所の株式会社スターレイプロダクションと、女性のヘルスケアに関する総合情報サービスを展開するアンビデクストラス株式会社は、人気YouTuberグループ「くれいじーまぐねっと」を「女性からだ推進大使」として任命。女性のヘルスケアを啓発する活動を推進しています。
活動2年目となり、このたび思春期女性の婦人科通院をサポートするという新プロジェクト「JKクリニック」を始動しました。
婦人科受診、ためらわないで
「JKクリニック」の「JK」には女子高生(思春期女性)という意味と、「(思春期からの)女性の健康管理」という意味が込められているというこのプロジェクト。
婦人科に限らず医療機関を受診することは、誰しもが「できることなら行かずに済ませたい」と思うものです。安心して婦人科に通えることをアピールすることで、少しでも思春期女性層の「心理的なハードル」を下げることが目的だといいます。
3つの「壁」をなくそう!
同プロジェクトによると、日本は女性活躍が遅れている国の1つとされ、女性の健康支援や教育の遅れが課題となっているといい、2つの施策を掲げています。
思春期の女性が、婦人科を受診するときに「程度判断」「保護者相談」「医院選択」という3つの「壁」があるといい、「JKクリニックカード」を配布することで、その壁を乗り越えやすくするそうです。
このカードには、受診時の問診をサポートする情報整理フォーマットや、受診の目安となるチェックリスト、保護者向けメッセージビデオのQRコードなどが記載されているといいます。
加えて、思春期女性が安心して通える婦人科医療機関「JKクリニック」のリスト作成・公開します。プロジェクトに賛同する医療機関から受診先を選ぶことができるため、思春期女性が安心できることを目指します。
女性からだ推進大使・くれいじーまぐねっと
UraN、エア、浅見めいの3人からなるクリエイターユニットです。2018年にYouTubeチャンネルを開設。2024年8月現在、YouTubeチャンネル登録者数208万人を誇り、SNS総フォロワー数は1,000万人を超えるそうです。
<参照>
”女性からだ推進大使”くれいじーまぐねっとが#あたらしいJK を増やす社会環境整備の新プロジェクト「JKクリニック」を開始いたします!