206SW(プジョー)にガソリン添加剤『ループ パワーショット』を入れてパワーチェックを検証!
テスト車両
車輌情報 | |
車輌 | PEUGEOT(プジョー) 206SW |
年式 | 2005年 |
走行距離 | 180000㎞ |
《カタログ値》
2000㏄
137ps(100kW)/6000rpm
19.8kgm(194Nm)/4100rpm
今回はファミリーカー寄りなコンパクトスポーツカーにパワーショットを入れて実験してみました!
テスト手順
ダイナパックの吸気温センサーを車のエアクリーナーに設置しイコール条件を確認して吸気温チェックを行う。測定時には扇風機を車輌前方より当てて走行風を作ります。
- 1回目の測定(パワーショット添加前)
- 2回目の測定(パワーショット添加前)
- パワーショット投入
- 3000回転キープ5分間(添加剤をインジェクターまで届かせる為)
- 3回目の測定(パワーショット添加後)
- 4回目の測定(パワーショット添加後)※誤差がないかの確認
パワーチェックの結果
最大出力 4.1㎰アップ
最大トルク 0.3kgmアップ
相変わらずのパワーアップでした。コンパクトカーだとかなり体感できるようです。
NA(ターボが付いていない自然吸気エンジン)は最大トルクに達するまでの時間がある分体感しやすいはずです。
人間が車のパワーアップを感じるのはあくまでも「トルク」です。トルクが0.3kgmアップってどのような感じか、簡単に言うと「1メーターの棒の先に300gの重りを吊るした時にかかる重さを背中で追加で感じる」ということです。
長年同じ車を大切に乗っているオーナーや、車との対話を大切にしているオーナーならこのくらいのトルクアップには気づくと思います。
もっと言えばトルクが80kgm以上あるGT-Rのトルクが3㎏上がっても分かりにくいかもしれません。
トルクが10kgmくらいの車のトルクが1kg上がったらなんとなく分かりませんか?
オーナーの声