元阪神タイガースの掛布雅之氏が、自身のYouTubeチャンネル『掛布雅之の憧球』で、大谷翔平選手が「45HR・45盗塁を達成できた理由」を解説した。

■「50HR・50盗塁」の可能性に言及

大谷選手が10日に「46HR・47盗塁」を記録したことを聞かされた掛布氏は「それだったらね、50・50にいってもらいたいね。残り19試合なら、可能性は十分だね。盗塁はいくでしょ」と話す。

さらにホームランについても「ここに来て、大谷選手の打球角度を見ると、上げにいってますよ。本人もたぶん、ホームランを意識して打球を上げにいって、上がっているのでね。あと4本打てる可能性はかなりあるので、50・50の可能性も出てきたんじゃないかなという気がします」と解説した。