MLBのア・リーグが11日に行われ、カウフマン・スタジアムでロイヤルズとヤンキースが対戦した。
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ロイヤルズの先発投手はルーゴ、対するヤンキースの先発投手はロドンで試合は開始した。
先制点を挙げたのは1回表のヤンキース。1アウト1、2塁の場面で4番 アレックス・バードゥーゴがショートへのタイムリーヒット、続く5番 DJ・ラメーヒュー が初球スクイズ成功で2点を先制する。さらにヤンキースは4回表、2アウト2、3塁の場面で8番 ホセ・トレビノがセンターへのタイムリーヒットを放ち2点を追加、0対4と4点のリードを奪う。
一方ロイヤルズはヤンキースの先発ロドンに抑えられ、チャンスを作ることができず、6回裏まで無得点。7回裏に6番 フレディー・フェルミンのタイムリーヒット、8回裏に2番 ボビー・ウィットJr.のタイムリーツーベースヒットで2点を返すが反撃もここまで。2対4でヤンキースが勝利した。
この試合の勝ち投手はヤンキースのロドンで、ここまで9勝2敗0S。負け投手はロイヤルズのルーゴで、ここまで9勝2敗0S。ヤンキースのトンキンにセーブが付き、1勝1敗1S。
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ここまでロイヤルズは39勝28敗、4.5ゲーム差で中地区2位。一方ヤンキースは47勝21敗で東地区1位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載