MLBのナ・リーグが28日に行われ、アメリカンファミリー・フィールドでカブスとブリュワーズが対戦した。

【ナ・リーグ速報】レッズ、3番 ヘイメル・カンデラリオがホームラン 3-1でカージナルスを破る

 カブスの先発投手はスティール、対するブリュワーズの先発投手はガッサーで試合は開始した。

 序盤から両チームともにランナーは出すものの、得点には至らず。ゲームが動いたのは8回裏のブリュワーズ。ノーアウトランナー1、2塁の場面で、1番 ウィリアム・コントレラスの打球をサードがエラー、1点を先制する。その後も1アウト1、3塁の場面を作ると、3番 ウィリー・アダメズがスリーランホームランを放つ。さらに6番 ジャクソン・チョウリオもダメ押しのタイムリーツーベースヒットでこの回は合計4点を追加。一方、カブスは9回表に5番 パトリック・ウィズダムがセンターへの犠牲フライを打ち1点返すも、反撃はここまで。5対1でブリュワーズの勝利となった。この試合の勝ち投手はブリュワーズのB・ハドソンで、ここまで3勝0敗0S。負け投手はカブスのライターJr.で、ここまで1勝3敗0Sとなっている。

 なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で3打数、1安打、0打点の結果を残した。

【ア・リーグ速報】アストロズ、4回に一挙5得点で勝利

 ここまでカブスは27勝27敗、4.5ゲーム差で中地区2位。一方ブリュワーズは31勝22敗、0ゲーム差で中地区1位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載