スペインのラ・リーガ第29節が18日に行われ、エスタディオ・シビタス・メトロポリターノにてアトレチコ・マドリードとバルセロナが対戦した。

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 アトレチコ・マドリードはナウエル・モリナ(DF)、ロドリゴ・デパウル(MF)、 リノ(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するバルセロナはロナルド・アラウホ(DF)、セルジ・ロベルト(MF)、ジョアンフェリックス(FW)らが先発に名を連ねた。

 開始38分で先制点を決めたのは、バルセロナのジョアンフェリックスで、前半はバルセロナが1点リードで終了した。後半に入るとバルセロナのロベルト・レバンドフスキ(FW)がゴールを決め、それに続く形でフェルミン・ロペス(FW)が追加得点を決めた。アトレチコ・マドリードも粘りを見せるが、得点には繋がらずこのままタイムアップ。試合は0対3でバルセロナの勝利となった。

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 ここまでアトレチコ・マドリードは29試合を消化し17勝8敗4分、得失点差20で現在5位。一方バルセロナは29試合を消化し19勝3敗7分、得失点差26で現在2位となっている。

 次回アトレチコ・マドリードは2日4:00からビリャレアルと対戦、バルセロナは11日4:00から欧州CLにてパリ・サンジェルマンと対戦する。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載