スペインのラ・リーガ第29節が17日に行われ、エル・サダールにてオサスナとレアル・マドリードが対戦した。

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　オサスナはウナイ・ガルシア（DF）、ルーカス・トロ（MF）、アンテ・ブディミル（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するレアル・マドリードはダニエル・カルバハル（DF）、ブラヒム・ディアス（MF）、ビニシウス（FW）らが先発に名を連ねた。

　開始4分で先制点を決めたのは、レアル・マドリードのビニシウス。その後、試合開始7分にオサスナのコーナーキックからアンテ・ブディミルがゴールを決め、試合は同点となった。試合開始18分にレアル・マドリードのダニエル・カルバハルが、キーパーの裏をつくシュートを決め、1点差で前半戦が終了した。後半戦に入ると、試合開始61分にレアル・マドリードのブラヒム・ディアスがゴールを決め、それに続く形でビニシウスが追加得点を決め、大きく点差を離した。オサスナも選手交代でMFを増やしながらゴールを狙い、試合終盤アディショナルタイムにイケル・ムニョス（MF）がゴールを決めた。しかし、試合はこのままタイムアップとなり、試合結果は2対4でレアル・マドリードの勝利となった。

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　ここまでオサスナは29試合を消化し10勝13敗6分の試合結果となっており、得失点差-10点で現在11位の座についている。一方レアル・マドリードは29試合を消化し22勝1敗6分の試合結果となっており、得失点差44点で現在1位となっている。

　次回オサスナは1日0:15からアルメリアと対戦、レアル・マドリードは31日にビルバオと対戦する（時間未定）。

注）日時の表記はすべて日本時間での記載