ドイツのブンデスリーガ第34節が5月18日に行われ、ヴェーザー・シュタディオンにてブレーメンとボーフムが対戦した。
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ブレーメンはフェリックス・アグ(DF)、セネ・ライネン(MF)、マーヴィン・ドゥックシュ(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するボーフムは、ケベン・シュロッターベック(DF)、パトリック・オスターヘッジ(MF)、フィリップ・ホフマン(FW)らが先発に名を連ねた。
試合は開始6分、ブレーメンのマルコ・フリードル(DF)が先制ゴールを決める。ボーフムも攻めるが試合は動く事なく前半が終了した。後半に入ると、67分にボーフムのモーリッツ・ブロシンスキー(FW)と交代で浅野拓磨(FW)がイン。試合の流れを掴むべく両チーム選手交代を続けるなか、ブレーメンはアントニー・ユング(DF)が78分、イェンスステージ(MF)が80分に立て続けにゴールを決め点差を広げる。ボーフムも粘りを見せクリストファー・アントウィ・アジェジ(FW)が84分にゴールを決めるも87分にブレーメンのロマーノシュミット(MF)がゴールを決め試合終了。4対1でブレーメンの勝利となった。
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ブレーメンは34試合を終え11勝14敗9分、得失点差-6で9位。一方ボーフムは34試合を終え7勝15敗19分、得失点差-32で16位となった。
ブンデスリーガは18日でシーズン終了。7月〜8月中旬にプレシーズンが始まる。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載