ドイツのブンデスリーガ第33節が5月12日に行われ、ヴォノヴィア・ルーア・シュタディオンにてボーフムとレーバークーゼンが対戦した。

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 ボーフムはケベン・シュロッターベック(DF)、パトリック・オスターヘッジ(MF)、浅野拓磨(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するレーバークーゼンは、オディロン・コスヌノウ(DF)、ロベルト・アンドリッヒ(MF)、パトリック・シック(FW)らが先発に名を連ねた。

 開始15分、ボーフムのフェリックス・パスラック(MF)が、レーバークーゼンのネイサン・テラ(FW)を抱え込むように倒れ、レッドカードで退場。その後20分、ボーフムの浅野拓磨とティム・オールマン(MF)が交代した。レーバークーゼンは、41分にパトリック・シック(FW)が先制ゴールを決めると、さらに45+2分に、ビクター・ボニフェイス(FW)がPKを決め、前半はレーバークーゼンが2点リードで終了した。後半に入りボーフムは、46分にベルナルド(DF)とエルハン・マショビッチ(DF)を交代させると、61分にはアントニー・ルシア(MF)らを下げ、ルーカス・ダッシュナー(MF)とマトゥシュ・ベロ(MF)を投入。一方、レーバークーゼンは、攻撃の手を緩めず、76分には途中出場のアミン・アドリ(FW)、86分にはヨシプ・スタニシッチ(DF)がゴールを決め、さらに、試合終了間際の90+3分に、アレックス・グリマルド(DF)がゴールを決めてタイムアップ。0対5でレーバークーゼンの勝利となった。

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 ここまでボーフムは33試合を消化し7勝14敗12分、得失点差-29で現在14位。一方レーバークーゼンは33試合を消化し27勝0敗6分、得失点差64で現在1位となっている。