ドイツのブンデスリーガ第32節が5月5日に行われ、アン・デア・アルテン・フェルステライにてウニオン・ベルリンとボーフムが対戦した。
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ウニオン・ベルリンはダニーリョ・ドゥキ(DF)、ラニ・ケディラ(MF)、ベネディクト・ホラーバッハ(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するケベン・シュロッターベック(DF)、パトリック・オスターヘッジ(MF)、フィリップ・ホフマン(FW)らが先発に名を連ねた。
試合は開始16分、31分にボーフムのマクシミリアン・ウィッテック(DF)が立て続けにゴールを決め、さらに37分にケベン・シュロッターベックが3点目。ボーフムの一方的なペースで前半が終了した。ウニオン・ベルリンは後半46分にリュカ・トゥザール(MF)らを下げ、クリス・ベディア(FW)、ブレンデン・アーロンソン(MF)、ヨルベ・フェルテッセン(FW)の3名が交代選手として入る。すると、59分にヨルベ・フェルテッセンが、さらに63分にはクリス・ベディアがゴールを決め追撃態勢に。このまま流れに乗るかと思われたウニオン・ベルリンだが、ボーフムのフィリップ・ホフマンが70分に追加点を決め、突き放しにかかる。それでもなお粘りを見せるウニオン・ベルリンは、ベネディクト・ホラーバッハがゴールを決めるも、あと一歩のところで届かずタイムアップ。試合は3対4でボーフムの勝利となった。
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ここまでウニオン・ベルリンは32試合を消化し8勝18敗6分、得失点差-25で現在15位。一方ボーフムは32試合を消化し7勝13敗12分、得失点差-24で現在14位となっている。
次回ウニオン・ベルリンは5月11日22:30からケルンと対戦、ボーフムは5月12日26:30からレーバークーゼンと対戦する。